ヤングコーンが取れはじめました！
ここのところトウモロコシ自体は作ってましたが、他の野菜との兼ね合いで、なかなか良い畑に恵まれず（草堆肥がちゃんと入ってる畑）ヤングコーンが取れるほど、しっかりしたトウモロコシが育ってませんでしたが、この夏は、もうそりゃ、一番トウモロコシが好きそうなぐらい新しい畑に草堆肥を入れたおかげで、久しぶりだなっちゅうぐらい大きく育ったトウモロコシ。
先週ぐらいからチラチラ見えていた白いヒゲ。
そろそろ2段目のヤングコーンが出るかなと、金曜日に収穫に入ったら、30本ぐらい取れました！
1段目の花はそのまま残して、トウモロコシに。
2段目以降伸びてきた花（ヒゲのこと）を見つけたらそれは収穫しちゃいます。
うちの場合たいがい良い実が作れないのと、1段目に集中させるために。
それがヤングコーン。
2段目が付かない株もあるので、数は少ないですが、もし皆さんに回ってきたら！
金曜日に取ったやつはノールと上木食堂に。
僕もまだ食べてないので今日食べようかな。
気になるトウモロコシは、月末ぐらいかなと思ってますが、当然虫食いがおおいでしょうし、初めて作る畑なので、サルとかも出るのか？
とか思ってますが、お楽しみに！
八風農園で使う草堆肥、毎年畑に使うのではなく、一度入れたらそのまましばらく肥料をやらずに作り続けるので、新しいとこが増えたらまず麦とかをまいて様子をみたあと、草チップを積んでおいて、堆肥をつくっておいたり、別のところでできた物を運んで耕して、すぐ野菜を植えたりします。
今年の夏で言うと、キュウリやズッキーニの畑は、もう7年前ぐらいに堆肥を入れて以来一切肥料入れずに作り続けてます。
それでも年1作か1.5作なので、野菜はとれますし、夏は太陽パワーが強いので、そこからの栄養も大きいのかも知れないですね。
もう一ヶ所、今年は草堆肥を入れた新しい畑が真黒ナスの畑、ナスも肥料と水がたくさん必要な野菜です。
なので去年は全然ダメでしたが、ナスがちゃんと育ってて、たくさん食べれそうです。
で去年、一昨年とちゃんとトライできてなかったナスの垂直栽培。
ナスを植えたあとに支柱を1本差して、その棒に芽かきもせず、まっすぐ誘引する方法。
この植物ホルモンの動きを活用したとてもユーモアな栽培。
いつも手が回らず、ちゃんと結べず、結局放置してましたが、この冬トライした白菜の誘引のようにグルグル長いヒモを使って結んでみました。
時間があまりかからずできるので、このやり方がうちにはちょうどよさそうです。
結果は秋までナスがとれ続けるのか。
こちらも楽しみです。
八風農園 寺園風
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