パンパカパーン！！
ついに！！
ニホンミツバチが僕の待ち箱に入ってくれました！！
西洋かぶれの僕には近寄ってくれないのかと思ってましたが、ようやく心を許してくれたようです。
今年は2群、セイヨウミツバチが入って、せっかくだからと畑に移動して飼ってます。
そちらは順調に巣を大きくしていて、もう少し成長していったら、夏が本気でやってくる前なら蜂蜜がとれるようで、タイミングが合えば1度トライしたいなと思ってます。
このセイヨウミツバチを待ち箱から畑へ移動しようとした時に、たまたま通りかかったおじさんに声を掛けられました。
その人も蜜蜂飼ってハチミツとってるようで、道を通る度に誰のだろうと気になってたようで、「蜂入ったか？」と聞かれ、僕は「入ったんですけど、セイヨウで…」と言うと、「セイヨウじゃアカンのか？」と。
この時ハッとしたんですね。
ハチミツが採れれば、いいんじゃないかと。
細かい味の違いはあるのかも知れないけど、今も家では友だちのセイヨウのハチミツ食べてるので。
僕がどうもニホンミツバチが良いやつで、セイヨウミツバチがなんだか「悪」かのようにどこかで思ってたんでしょうね。
どっちでもそんなのは良くて、僕は自分のとこで採れたハチミツが食べたい！！ってことが目的で、環境にとってとか、在来種だからみたいなとこに、ちょっと固執しすぎてたのかも知れないです。
そんな話を紗也ちゃんにしてた時、「これでニホンミツバチも入ってくれるかもね」と言われ、本当にその通りになりました。
残念ながら師匠が一宮から持ってきてくれたニホンミツバチたちは、アリの襲撃や病気？の影響でずいぶんと数を減らし、瀕死状態ですが、今八風農園には3群、元気な蜂たちがいます。
今年はどれかなんかかんかで、ハチミツが食べれそう？です。
まだまだ安心できないですが、今年はそんな気がします。
楽しみですね。
たくさん採れたらみんなにわけれるかな！！
さぁ、そしてこの梅雨の中休み、ライ麦とディンケルが刈り頃を迎え、昨日ライ麦から刈り始めました。
途中つまりながらも刈り取りを進め、今年はさすがに去年よりは多く、倍ぐらいにはなりそうです。
しかし！！昨日の終盤、コンバインの水温計がアラーム！！
いろいろのぞき込むと、ラジエターの冷却水が水漏れでラジエターにはほとんど水がない状態。
水を足しながら刈ってましたが、途中で冷やしきれず、エンジンがかからなくなって退散。
エンジン焼けちゃったかなぁとドキドキしてましたが、今朝水を持って様子を見に行くと、無事にコンバインのエンジンはかかりました。
が、水漏れの修理は必要です。
このコンバインも就農当初に地域の離農したおじいさんから売ってもらったやつで、おそらく20年ぐらいは使ってるもの。
年に一度や二度ですが、経年劣化は避けれませんね。
八風農園 寺園風
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