雨ばっかり。
ちょっと畑の作業が進まずもどかしい日々です。
しかも降る時にまとまって激しく降るので、余計に畑は乾きにくく、粘土の畑がこれからの冬の野菜の畑なのでなかなか水が引きません。
育苗ハウスの中では、植えられ待ちのキャベツやブロッコリーが待機してます。
先週じゃがいもを植えたので、それ用に準備していた畑には、今日明日で植えるれるだけ植えますが、そのあとが問題で。
草刈ったあと耕してもない状態で、残りの苗たちの畑が放置されてます。
他にもカブや大根や小松菜とか、ニンニク、葉タマネギとか、全然畑の準備が進まずそわそわしてます。
でもすでに植えたキャベツやセロリ、パセリたちには雨が欲しい、1発目のタマネギの種たちも雨が欲しいし、どっちやねん！と空の上で言われてるかも知れないですが、今は晴てカラッカラッに畑乾かして欲しいです。
ちなみに去年は全然苗づくりで失敗したセロリ、パセリたち。
今年は育苗のやり方を変えて、暑さが嫌いな彼らにとってまぁまぁ快適なように、倉庫と倉庫のあいだのスペースで遮光用のネットも張って、地面から50ｍくらいの高さに浮かせて。
ちゃんと教科書どおりにやったらうまいことできました。
6月に種をまいて約3ヶ月、大嫌いな真夏を越さないと冬に採れないという、とってもわがままというか、プリンセスというか、手のかかる野菜ですが、それだけやっぱ美味しいし、去年の冬は食べれなかったので、今年は気合入ってました。
11月か12月くらいから採れだすでしょうか。
今年はさらにセロリアックというセロリの根っこが肥大して、その根っこを食べる野菜も育苗は上手にいきました。
あまり家庭ではというか、全く食べないですし、僕も去年少しだけ試しに作ったやつ食べて、どう食べたらいいかわからない野菜でしたが、ノールのシェフの期待もあったので、無事に育ってくれたらわりと採れそうなので、冬のノールでの楽しみに今年はなりそうです。
全然話は戻って、先週の大雨でいなべ川の河原も茶色の水でいっぱいになってました。
メコン川もガンジス川もなんかあっちは雨季はずっとこんなだったなぁと思い出して、またアジアに行きたいなぁと思っていたら！！
この土曜日はいなべカリーとフライベッカーのコラボ朝ごはん企画で、南インドの風を感じて満足してました！！
八風農園 寺園風
今日の写真/
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