先週水曜日にミツバチの先生、肥田さんが様子を見にいなべへ来てくれました。
肥田さんも、なんとか神社に巣をつくってるニホンミツバチを採り込みたいと、キンリョウヘン（ミツバチが寄ってくるランの仲間）の植木鉢を持ってきてくれて、神社に仕掛けてある待ち箱の横に置いていってくれました。
肝心のミツバチたちは、オスが飛びまわり始め、そろそろ分蜂するぞ！とのことでした。
群れの数も、昼間はたくさんミツバチが出入りして、元気な群れだからと期待が膨らみます。
金曜日、出荷作業を終えて神社へ様子を見に行くと、キンリュウヘンのまわりをミツバチがブンブン、その横の待ち箱の出入口も数匹ミツバチが出入りしているではありませんか！！！
こんなに早く効果が出るなんて！！
飛び交うハチの数的にも、もうこの巣に決めてくれたんだ！！と、肥田さんに電話してみると、花粉を運び出したら、中で巣を作り始めてるから、家の近くへ移動させても大丈夫とのこと。
待ち遠しいですが巣を作るまでもう少し。と思ってこの土日待ち箱をのぞいてましたが、キンリョウヘンに群がってたミツバチもおらず、巣を出入りする様子もなく、アレ？！はやとちりだったようで、うちの待ち箱は落選したのでしょうか。
ただ、昨日神社の杉の木のミツバチたちを見ていて、蜂球という分蜂して次の巣へ入る前に、家探し中の一時的に木の枝とかにへばりついて群がるミツバチの球を探してると、参道を挟んだとこに生えてる枯れた？大木にミツバチがブンブン。
アレ？あんなとこ？とよく見ていると、どうやらその大木に新しく住み着いた群れがあるご様子。
高さ6～8ｍぐらいのとこなので、あまりはっきり見えませんが、その大木に僕の待ち箱は負けたのかと。
でも神社に2群ニホンミツバチがいるなら、また来年以降も期待できますね！！
とりあえず、今年の残りの分蜂に期待！！
春日神社ハニーか、下野尻から取ってワイルドヒップハニーか。
名前の妄想が膨らみますが、ハチがまずは入らないとね！
あと！話変わって田んぼ。
新しく借りた田んぼの地主さんにあいさつに行くと「うちもう一枚ちっちゃい田んぼがあって」
3年ぐらいほったらかしだけど、使えなくはないような話で、見に行くと確かにほったらかしでしたが、孤立してまわりに田んぼがないので、レンコンチャンス！！かと思いましたが、水がどうやら横の沢水を使うようで、現状の量では難しいのかなと。
でも藤原の畑増やしたいので、サトイモでも植えてみようか検討中です。
八風農園 寺園風
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