先々週の雪がなかなか寒くて融けず、また融けた後も畑は湿っていて作業といった感じではなかったので、先週は出荷場の裏の竹やぶを整備して、伐採してました。
この秋、さつまいもの収量はまぁまぁあって、カボチャも結構たくさんあって、貯蔵用のコンテナがいっぱいになってきました。
最近少しずつ減ってきてはいるものの、本当なら保温してコンテナにしまっておきたい里芋は、収穫せずにまだ畑にそのまま置いてあります。
このままだと今年の秋の保管場所が足らないということで、拡張することに。
もともと竹やぶだった土地を借りて、伐採 伐根して今の出荷場を建てて、その横に冷蔵コンテナを3つ、保温用に1つ設置してあるんですが、その並びにさらにあと3つ保温用にコンテナを置こうということで、竹やぶをおかむーに整備してもらいました。
先週末、おおよそ目標にしていた範囲が片付いて、広がった土地に改めて立って眺めてみるとなんだかワクワク。
秘密基地感があって、コンテナを置いたとしてもまだスペースがあるので、オープンファームの焚き火スペースや、竹やぶの中に自生して太く大きくなってるケヤキにツリーハウス手もあったら良いね!なんて話してました。
そして伐った竹は畑で使おうと処理して持ち出しているんですが、使えない朽ちた茶色の竹はその場で伐採しながらドラム缶で燃やしてもらっていました。それに気づいて思いついた出荷場のスタッフが「焼き芋してもいいですか!?」とおかむの火を使って焼き芋にしてもらったんですが、おいしいですね、紅はるか。
傷ついたやつとか、小さい芋がいっぱいあるので、焼いてもらいましたが、やっぱり焚き火でじっくりが一番紅はるかのポテンシャルに発揮されます。
おいしいので水曜日の出荷に続き、金曜日も焼いてもらえました。
この後、もう少し伐採と伐根して、土を盛って、コンテナ設置秋までにできればという感じですが、ちょっとひとつ僕らでは危ない作業が、自生している杉の伐採です。
今回開いたとこに2本生えているのですが、道路に沿いにあって、いくら経験があるとしても電線も走っているので素人では。。
ということで、おなじみ?木こりののぼるくん相談。
バリバリ山に入っている林業人なんで、こんなものはお安い御用の様子。
相談ついでにのぼるくんから「風くん、これから山林に対して国がプッシュして市町村に管理せぇって流れだから風くんもなんかやらない? 」
林業かぁーと思ったけど、聞いてみると住宅街にある平地の杉林やヒノキ林も、管理せず木がでかくなり過ぎて、伐り出しにくくなったり、そもそも価値が低いから先延ばしにして結果、放置林にしちゃってるとのこと。
「風くんも店とかでマキ使ったら?」 ピザ屋!!
そして伐採した後はぶどう畑にしてワイン!!
これまで畑を探す日はあったけど、山林も使えるのかと目からウロコでした。
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