ゴールデンウィーク!!って感じですね。
木曜日の配達のときもなんだか名古屋はにぎやかな雰囲気で。
今日も、お休みのパン屋さんへ訪れる人もいて。
いなべのあちこちで田植えも始まってますが、孫か子どもが集まっておじいちゃんを手伝う姿も見れました。
久しぶりに街の人の空気が楽しげで、微笑ましいです。
畑も同じくして、にぎやかな雰囲気になってきました。
いつのまにか土手や畝間の草が伸びて、野菜もスナップ、ウスイのえんどうたちが採れはじめ、新タマも例年通り小ぶりですがとれてきて。
このところ野菜の種類が週を追うことに減ってきていたので、上木食堂もノールもメニューに少し頭を悩ませていたみたいですが、これで一安心。かな。
あとはそら豆の登場が待たれます。
昨日は雨でしたが、昼間、ノールの前で野菜を売ってました。
目的は紗也ちゃんがこれから展開していこうとしてるプレッツェルサンド屋さん。
の初出店に便乗して、子守りも兼ねて野菜を売りに。
今いなべ市が何台か所有?してる、キッチンカーの貸出の制度を利用して、このプレッツェルサンドを売ってこうというやつ。
食べたことある人はご存知かと思いますが、あの穴の空いたパンにバターをのせて、ロースハムを挟むというサンド。
これだけで、めちゃくちゃうまい。
なんならぜいたくにチーズをのせて、焼いたケーゼプレッツェル のサンドも。
夏はこれにトマトを挟んだら、パーフェクト。
非の打ち所のないサンドイッチになります。
機会があったらぜひ食べてください。
そしてこのサンドにも他のドイツパンのサンドにも欠かせない、バターそれにチーズ。
その原料になる生乳を生産する酪農家が大変そうだと今朝NHKのラジオで言ってました。
コロナでの需要の変化が続いていたこの2年、何とか持ち堪えていた生産者が、ウクライナの戦争でエサになる穀物も値上がりしていて、今後どうなるかと。
まだ色々とやれることはあるでしょうが、最後はやっぱり国が守らないといけないと思います。
酪農家が止めていったら、また再び始めるのも大変なこと。
去年は国が米の基準価格を無くしたことで、市場価格が再生産できる最低価格の1万5千円を大きく下回って8千円に。
僕は皆さんのおかげで買い支えてもらってるので、作り続けることができますが、多くの農家は日本の大事な食糧生産のかなめなので、もっと国がちゃんと守るべきだと思いますが、この国のリーダーたちがそう思ってるとはなかなか思えません。
あれもこれもたくさん考えることあるでしょうが、食べ物なくちゃ、作る人いなくちゃ、どうにもならないです。
そんな中、僕が最近期待してるのが山本太郎率いるれいわ新撰組。
まともに議論してくれそうだなとわりと共感することが多いです。
八風農園 寺園風
今日の写真/スナップエンドウ
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