大豆収穫
4、5年前まで、ちょっと無理して広い面積で大豆を作ってました。
けど、草が生えて埋もれたり、種手時期の畑の状態が悪く、発芽が悪くなってせっかく準備しても結局大してとれない。
というのを繰り返してました。
無駄なことしてるなと、一度ちゃんと大豆作りに取り組めるまで、やめることにしました。
そして、去年、ちょうど良いサイズの畑(6畝ぐらい)で夏から冬まで、遊んじゃうとこがでてきました。
家の近くで、田んぼも近く、畑ではありますが水も引いるようになってるとこで、米の苗づくりにちょうど良い。
となり、今年からそこで苗づくりをします。
米の苗は、4月-5月の間だけなので、それ以外は遊んでます。
そこで、とりあえず、去年7月に大豆の種まきをしました。
大豆は、7月に播種、10月下旬頃枝豆として食べたりしたあと、12月に刈取です。
今回うまく管理ができて、草もあまり生やさず、うまい具合に大豆が実りました。
夏場は収穫や冬野菜の準備で忙しいですが、家の近くだったので管理もしやすく、面積も小さかったので、調子よくできました。
大豆は、専用のコンバインや、脱粒機を使ってしまえば、コンバインなら30分、脱粒機でも、1日あれば終わってしまいますが、そんな収穫のことまで考えずに種播きしてるので、12月になって「さぁどうしよう」と、とりあえず。 刈り取って、今はからっぽになってる育苗ハウスへ置いておきました。
すると、パチパチ、晴れた日には、さやがはぜて、大豆がパラパラブルーシートの上へ落ちてきます。
でも全部は キレイにはぜないので、足踏み脱穀機で、バチャバチャと、ガラと豆を飛ばして枝から 外しました。
さぁここから。
選別がものすごく大変だったのを、ここまで来て思い出しました。
まだいなべへ移住する前、松阪での半農時代に、醤油大作戦！！という、畑から醤油が できるまでの大豆収穫の時、まだ付き合う前、結婚なんて考えてもない紗也さんや、他の参加者と大人5人1日かけて、やっと選別したたった数キロの大豆。
こんな大変なことしたのに同じことをまた繰り返してました。。。
ただ今回は落花生の選別に使ってる機械が大活躍して、なんとか2日ぐらいで収穫完了しました。
この豆と米で、今年は初めて八風味噌が仕込めそうです！！
八風農園 寺園風
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