昨日は野菜を普段卸させてもらってる「雨ニモマケズ」の浅野さんが声をかけて集まったお客さんむけのオープンファームでした。
去年もこの時期に企画して結局雨で延期が続き開催できたのが12月。
ということで、冬の野菜の収穫体験という内容でしたが、今回は里芋の収穫とヒラタケがメインに!
さつまいもやじゃがいもは体験のイメージがありますが里芋はなかなか無いということで、わりと参加された方にも好評でした。
収穫後はみんなで野菜を洗って調理、焚き火でごはんを炊いたり、ダッチオーブンで鶏丸ごと野菜とことこと。
調理をやってる間に鶏を1羽しめて、羽をむしって、解体のワークショップも。
大人も子どもも普段できない体験やごはんを存分に楽しんでもらえたようで、帰り際には「風くんありがとう!!また来年!」と早くも来年の開催を熱望する声も。
そしてここでしか会ってないですが、普段、雨ニモマケズで野菜を買ってくれたり、浅野さんが僕の発信をしてくれてることで、築かれていた「風くん!」という距離感の近さに「おおう!」と少しビックリしましたが、それだけ雨ニモマケズがそれぞれのお客さんとそれぞれの農家さんの距離感を大事に身近に伝えてくれてる八百屋さんなんだなぁと実感しました。
長く付き合えるのは農家として毎年の変化に理解を持って買い支えてもらえるのは本当に心強いです。
野菜セットの皆さんも飲食店の皆さんも雨ニモマケズのお客さんも松風のみんなにも感謝です。
そして昨日は15時すぎにオープンファームの片付け終えて、田んぼへ稲刈りに。
10/20頃に刈り取る予定でしたが、なんやかんや田んぼの状態も悪く、タイミング逃してましたが、先週刈りはじめれたのではありますが。。。
今年の稲刈は、いつものコンバインが色々とガタガタで特にクローラー(キャタピラ)がもうすぐ切れてしまいそうということで、予備で持っていた小さいコンバインで、刈ってました。
いつもより時間がかかる上に、グズグズと田んぼにハマってしまい。しかも1、2度ではなく、何度も。
その度にトラクターで引っ張り出して、ようやく1枚の田んぼを刈り終え、さぁもう1枚。
と土曜日刈っていたら、なんか原因不明で刈り取りができない状態に。
直してもらうのは週明けだろうし、昨日の夜から雨予報だったので、クローラーが切れて動けなくなる不安を抱えながら、なんとか2枚目の田んぼを刈り終えました。
この田んぼ、鹿に夜な夜な遊び場?として使われ、ベタベタに米がこけて、刈るのに苦労してましたが、なんとか終了。
こっちの田んぼの方がかなりできが良かったので、何とか刈れて一安心。
乾燥、調整してみないとわかんないですが、どのくらい米があるのかな。
八風農園 寺園風
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