昨日の夜は、一年前ぐらいまで上木食堂やnordで働いてくれてた美波さんが、今いる山梨から数日帰省するということで、nordでごはん食べてました。
今、山梨の富士吉田市にあるFab Cafeというお店で働いて、すっごい忙しいみたいですが、山梨の暮らしがとても充実しているようで、めちゃくちゃ嬉しかったです。
去年新しくオープンしたお店で、元々銀行だったビルの一階をcafeとして、二階ではたまにイベントや企画展示をするようなお店みたいなんですが、なんせ、そのお店が面する商店街のとおりから、ドーンッ!!って富士山が見えるようで、その写真がインスタで海外でめっちゃ話題になり、お客さんのほぼ8割ぐらいが外国人だそうで、店内は英語が飛び交ってるそうで、楽しそうなお店。
東京からの流れも多く、街にも観光客以外にも、おもしろい人たちが暮らしてるようでした。
果物いっぱいの山梨でしょうから、ワイナリーも多いようで、お土産にワインと地ビールも頂いちゃいました。
標高が800mくらいということで、この冬の冷え込みは強くいなべ育ちの美波さんも、昨日は耳あてついてるフワフワの帽子かぶってました。
そんな美波さんに、北ドイツで修行した紗也さんからアドバイス!
「ドイツに行って最初に指摘されたのが、靴底の厚みだから!!」
冷えは足元からというのをたたき込まれた紗也さんは、よくこの話します。
日本から持っていったペラペラのスニーカーでは全然意味が無いよ!!と。
つっこまれてたみたいです。
美波さんがいるので、山梨にまた今度行こうと思います。
紗也さんも今年から酒販免許をとって、パンとワインを売っていくので。
きっとおもしろいワイナリーや、生産者がたくさんいるだろうから。
そして富士山はやっぱり、海外の人からも美しい山なんですね。
あの単独でそびえ立つのが、僕はなんとも魅力的に感じます。
日本中に○○富士と呼ばせる山を生み出すほど、昔の人たちも好きだったんでしょうね。
アジアの旅の時、あちらこちらで、山に登ったり、眺めたりしてましたが、中国の山より、ラオスの山より、バリの山より、ヒマラヤの山より、富士山はダントツで魅力的な美しさだと思います。
そんな山を毎日麓から眺める暮らしは、どんななんでしょう。
意外と住んでみると、僕が藤原岳を眺めながら暮らすのと同じなのかな。
そんな僕は、いなべのカイラス山だと藤原岳を呼んでます。
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