まだこんなおもしろいものが
土曜日の夕方、作業を終えて家に帰ると、紗也さんが「 今日はのりこさん(フライベッカースタッフ) の地区の神社でお祭りだって。」
わが下野尻も先週末、秋の大祭をして、 江戸時代から続く獅子舞やってますけどと思いながら聞いていると 「3年に一度しかやらないらしくて」 「でっかい松明燃やしてぶつかり合ってケンカするんだって」と、 何だかすごい伝統と文化のにおいがしたので、 家族で見学に行きました。
のりこさんが住む丹生川地区には、まだ大勢の若者がいるようで、 祭り仕様の法被姿の男性がたくさんと見物の方々もたくさん。
うちの獅子舞よりも活気があって、屋台も数軒並んでました。
そして会場内には、 物知りそうなおじいさんのアナウンスの声がスピーカーから響き、 この祭りについて話してました。
すると、 由緒としては京都の上加蔵神社と下鴨神社との両方の神様をお祀り していること、そしてこの祭りは、西暦700年代から、 1200年以上続くものだと聞き、びっくり。
そんな大したことが、こんな近くで守り続けられてるなんて。
もうどんなものかかと、わくわくしながら見ていると、 大きな松明が2つ、長さ5メートル直径1.5メートルが横倒しになっていて、 そこに点火され始め、男たちが2組に分かれて掛け声とともに、 押したり、転がしたり、ひきずって、 火がちゃんと燃え出した頃に、 そのでかいやつを垂直に立ち上げて境内を明るく照らし、 こちらにも熱が伝わる勢い。
こんな大きな火、年末のかがり火ぐらい。
それが2本も立ってて。
もうなんか場内の雰囲気にまんまとのせられて、一緒に松明を押して、引いて、したい心をぐっと抑えて、 動画の撮影に徹しました。
こんな地域の存続と威厳と誇りを部外者が汚してはならんと。
ただめちゃくちゃ一緒にがががと、 松明の輪の中へ走り込もうかと心踊るお祭り。
3年に一度この丹生川に引越そうかしらとか思ったり…次は、2029年。
この迫力と興奮を再び。
チャンスあればぜひ見学に。
そして読み返していて気づきましたが、この神社の名前は、 鴨神社と言います。
とてもステキな体験でした。
八風農園 寺園風
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