2026.06.08 風便り

畑が夏らしくなってきて

季節感はありますか?
日常的に自然に触れる機会が足りないと、なかなか、暑いだの寒いだの、桜が咲いたの梅雨入りしただの体感するには、日々の情報源が少ないかも知れません。
そんな方は、お庭やプランターで、少しハーブでも野菜でも育ててみてください。
夏はトマト、冬は大根、みたいに毎年同じものを育てたりしてみると、季節感が年々精度を上げて感じられるかも知れないです。
ただ、感じられたからって何か得をするかと問われても、特にないかも知れないですが。
10年ちょっと、同じ土地で毎年農業してきた僕としては、今年はこの春から夏にかけて、だいぶ涼しい気がしてます。
若干色んな野菜の成育が、今年はグッと来るのが、遅いかなと。
それでも、さすが6月。
いつのまにかきゅうりがつるを伸ばし、トマト が、少し枝をあばれさせ、ナスも花をつけはじめました。
このあと一緒に草もガンガン来るでしょうね。
このまま涼し目な真夏が来てくれると良いんですが、今年も殺人級の暑さがなんて耳にすると、「今年はこのまま涼しいじゃない?」って思っちゃってにわかに信じがたいです。

さて、田植えから一週間。
昨日から田植機を除草機に付け替えて、田んぼの除草作業がスタートしました。
中うち八へん農法という無肥料でも米がよく育つこのスタイルの要。
ここから、中うち(除草、中耕)作業を3-5日おきに田んぼを走って、草を抑えて、かつどろに潜む光合成細菌たちの活躍で、稲を育てて頂きましょう。

そう言えば、寺園家では、つい、2、3週間前から新米を食べはじめました。
去年、予約を取ったりして、お客さん用にちょうど新米とれたら新しく食べてもらおうと、 ギリギリ売り切れてしまうぐらいを狙って販売してたのですが、ぴったり売るのは難しく…
売れ残ったお米をこの冬からずっと食べてて、ようやく新米だと食べたら、さすがにめちゃくちうまくてビックリしました!!笑
一昨年のお米、保管状況もあったとは思いますが、 こうも味が変わるとは!!
おいしいお米は、進みますね。

今年は去年うまくいかなかった田んぼや、鹿の被害を減らせたらもう少し収量増えるかなと思ってますが、色々と課題がありそうで終わるまでわかりませんが。
とりあえず、1ヶ月半、除草除草の日々を走り抜けようと 思います。