2026.05.04 風便り

ちゃんと春やってるね

今年もクソ暑い夏が来るのか?と、皆ビクビクしながら、こうも2、3年酷暑が続くと、さすがに対策を考えて野菜の栽培方法も試行錯誤。
八風農園も夏野菜の畑の一部を酷暑用に、これまでの黒マルチシートを張ったウネではなく、ウネの上に草チップを積んだパターンと、あえてウネの脇やウネ間に草を生やして、畑の水分や通気を確保する自然農パターン。
そして更に、今年は夏やさいの苗づくりもお試しで、苗団子という手法も試してみました。
トマトなら、いつも苗箱にすじまきして、芽がそろったら鉢上げと言って、大きめのポットに体ずつ苺を植え替えて大きく育てます。
それに対して、苗団子は最初からポットに、5~10粒の種を一ヶ所にまいて、発芽したらそのまま、複数の芽が生えたまま苗として育てます。
そうすることで、集団で少しずつ生育のムラがあることで、株としては長く夏の収穫ができる、みたいな。
数本の苗が同じ場所で、互いに刺激し合いながら、助け合いながら? 実をつけ続けてくれる。みたいな作戦。
なかなか文字で伝えるの難しいですがとりあえず、畑のつくり方も、苗のつくり方も、色々と試している感じです。
もちろん例年通り、ほとんどの野菜は黒マルチに植えているので、あくまで実験ですが、今回は中東情勢もあってこの黒マルチが手に入りにくい (少し割高や一部メーカーのが欠品中)状況なので、今年の実験がうまくいけば、来年以降は除々に黒マルチの利用減らしていけるのもリスク減って良いなと思ってます。

先週で、だいたいその実験畑が植え終わり、あとはうまく管理ができれば。
しかも今年、更に、天恵緑汁(てんけいりょくじゅう) という、野草シロップを希釈して葉に散布することも試そうと思ってます。
ミネラルや養分を補給することで、長く元気に野菜が育つとか。
これまで13年。
野菜に水をあげたり、肥料あげたり(特に植えてから)ということは一切やってこなかったんですが、さすがにこうも取れない夏が続くと、少し農業っぽいこと(水やりや追肥)やらないとダメかなと思ってます。
ただこの数日思うのは、ちゃんと春やってるなってこと。
ゴールデンウィークともなれば、アツイーと少しうなだれる日もあっても良いですが、夜は少し冷えて風もそこまで暑くなく気持ち良い気候が続いてます。

立春、すなわち春の盛り。
ようやくスナップえんどうや、そら豆がとれて来ました。
もう少しこんな気持ち良い日が続くといいな。

八風農園 寺園風

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