あれから6年経って
昨日は11月からスタートした、新上木食堂がある温泉施設での定期市、「上木市場」へ野菜と米を持って出店してきました。
先日の初開催は 熊本へ行ってたので、今回が初めての上木市場でした。
まだ始まったばかりの市なので、どんなものかと思いましたが、思ったよりお客さんも立ち寄ってくれたり、当てにして買い物に来てる方もいて、じっくり育っていきそうな市でとてもよかったです。
また出店者の多くはいなべ活躍する、農家やお店の人たち。
普段から、会ったり話たりという機会も少ないので、とても有意義な時間を過ごせました。
毎月第2日曜開催ですので、タイミング合えばぜひ遊びに来てください!
そして夜は、 いなべ移住の大先輩、猟師でカフェやジビエの肉屋を営むマイハウスの安田家との忘年会を自宅でやりました。
来てすぐに「こんばんはー。山くんどこ?!」と、手にはシュトレンと、鹿肉ソーセージ。
6年前に亡くなった息子へのお供えを持ってきてくれました。
こうして覚えててくれて、僕らに寄りそってくれて、そんな気持ちがとても温かく嬉しいです。
その前夜は、福島から僕の父と、名古屋から姉家族が、7回忌という名目で泊まりに来てくれて夜中までパーティー!!
父と会うのは何年かぶりで、久しぶりにいなべに来てくれて。
皆と今の新しいお家で宴会できて、とても嬉しかったです。
6年前の12月1日に息子の山くんは息を引き取りました。
脳腫瘍とわかったのがその夏。
そこから約半年間、入院などしつつも放射線や化学療法などは受けず、なるべくお家で家族と過ごそうと決めて、最後3ヶ月くらいは自宅で療養してました。
信頼できるお医者さんや、スピリチュアルな不思議な力のあるお坊さんや、とにかく色んな方に聞きながら、見てもらいながら、何とか最善をつくして、少しでも長く 生きてくれたらと、日々奥さんと悩みながら選択をしてきました。
何が良いのか、どうしたら治るのか、答えが無いので苦しい時の方が多いですが、とにかくその時のベストの選択を続けて、家族や友人に甘えて、助けてもらってきました。
が、段々と彼の状態は悪くなり、12月9日に意識が無くなり、10日の夜中、 奥さんが最後の心音を聞いて、山くんはあの世へ。
ちょっとこのお手紙書き出す時に、どんなおわり方になるかわからず(いつもだいたいそうですが)書き出しに時間がかかりました。
が、まぁとりあえずと書いていたら、久しぶりにあの頃のことをちゃんと思い出していたら、泣いちゃいました。
ぼんやりとですがこの2年ぐらい、また前を向いて自分の人生を生き始めてます。
みたいなこと書こうかなと思ってたんですが、そうでもなかったみたいです。
忘れようとしてたのかな。
まぁでも、当時1才だったハルちゃんが7才に。
その後生まれてきたもちちゃんが4才になって、彼らの成長にも大分助けられてるとも思います。
またこの先どう感じるか わかりませんが今のところ、僕にとって山くんの死はとても良いキッカケで、自分を見つめ直す、チャンスになったと思ってます。
病気の時のとその後のこれまでと、経験したこと、動きまくった感情と自分の思考と。
全て彼が与えてくれたチャンスで、少しだけ僕は成長しました。
今週末は冬至。
太陽としては新たな年の始まり。
また次の一年には、もう少しだけ成長するぞ!!
八風農園 寺園風
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